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スマイル倶楽部の最近の出来事です

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第84回フォーラム@大阪初開催
2018/11/13

2018年11月10-11日の両日、大阪の和田精密歯研ギコービル研修室において、第84回フォーラムが開催された。
初日は大原盛勝先生(大阪開業)の特別講演。「大工を辞めて芸術家になろう」というテーマではあったが、割り箸1本から始める咬合治療、スマイルコーディネート、さらには先生ご自身がオーガニックな生活で大病を克服した経験談など、目からうろこなお話をしていただいた。

懇親会は、近くの「しっぽや」にて。この“しっぽ”は牛テールのことで、様々な尻尾料理をたらふくいただいた。

2日目は、桝屋順一先生(長崎開業)から「耳鼻咽喉科からクレームの来ないソケットリフト」と題してのご講演をいただいた。成功率の高いソケットリフトのテクニカルな話かと思いきや、歯科医と耳鼻科医との関わり方、それぞれの専門性、歯性上顎洞炎等についてとても緻密で質の高いお話だった。桝屋先生からは、また日を改めてご講演していただく機会を設けたいと思っている。

スマイル倶楽部始まって以来、初めての大阪開催。粉モンに限らず、参加した会員は様々なものを食い倒したに違いない!

第83回フォーラム@山形
2018/07/25

2018年7月28、29日の両日、山形市において第83回フォーラムが開催された。メインテーマは「山形散歩」。これまで、長年毎年山形でフォーラムを開催していながら、山形のディープなところを知らない県外参加者が多いことから、フィールドワークも含めた楽しいフォーラムとなった。
初日は、会員で世界に誇るデンチャー王子の佐藤勝史先生から「総義歯の最新情報」。吸着の極意を教えていただいた。早めに終えて、徒歩で山形市内を散策。ガイドブックに載っているところ、載っていないところを“ブラタカギ”で楽しんだ。
懇親会は明治に創業した歴史的老舗料亭の「千歳館」で。
2日目は、山形が誇るマニアックな歯科医斎藤純一先生から「経過観察と加齢変化」の講義を受ける。これまでにない観点、視点からの経過観察、加齢変化に驚きと感動と。
ネイティブ・ヤマガタンな代表の高木幸人による山形市の地形の特徴、城下町を築いた城主・最上義光や初代県令・三島通庸の話を聴いた後に、山形街ぶらり散歩。歌懸稲荷神社→三の丸跡→豊烈神社→最上義光歴史館→霞城公園→どんどん焼きと、雨にも降られず無事に予定通り“ブラタカギ”が終了した。フィールドでのフォーラムは楽しい!

第82回フォーラム@八戸
2018/04/15

2018年度最初のフォーラムは、4月14-15日の両日、八戸市のくまさか歯科において開催された。
初日は、会員の白鳥恭男先生の独演会。症例発表もあるが新種のビジネスの話題もあり。白鳥節に抱腹絶倒。
懇親会は、八戸の海のものを堪能。
2日目は、熊坂覚先生を講師にneos implant systemの説明とhands-on。古くて新しいインプラントシステムという印象。現在使用しているインプラントシステムに何か不満があって、新しいシステムを探しているのであれば、これを選択するのは良いかもしれない。
青森では2度目、八戸では初開催のスマイル倶楽部。これからもいろんなところに場所を変えてEducation & Funをおこなっていきますよ!

第81回フォーラム@東京
2018/01/14

2018年1月13-14日の両日、東京上野のモリタ研修室にて、第81回フォーラムが開催された。
初日は、東京都開業の玉木仁先生を招いて「無歯顎多数歯欠損患者へのティッシュレベルインプラントを使用した安全な即時荷重治療」と題した講演。さまざまな臨床へのこだわりを持った玉木先生の話を堪能した。また特別ゲストに世界で活躍してきたプロ自転車ロードレーサーの土井雪広選手を招いて、自著「敗北のない競技」をもとにして、ロードレースの愉しみ方や裏話などをしていただいた。
懇親会は、二人のゲストを交えて上野の「音音」にて。
2日目は、本会代表の高木幸人による「次世代のインプラント治療成功の為に」と題した1日の講演。人類の進化や、医学、歯学の歴史を通して、現在の歯科インプラント治療の位置づけを考え、長期症例を通してインプラントの長所、短所を明確にしたうえで、歯科インプラント治療の将来を展望した。

第80回フォーラム@東京
2017/10/28

2017年10月28,29日の両日、デンツプライシロナ社の協力を得て、無事に終了しました。
初日は汐留浜離宮にあるデンツプライシロナショールームのセミナールームにて、大泉博史先生、桜井厚先生、永井毅先生の若手会員3名により地道で丁寧な臨床ケースを発表してくれました。

2日目は大井にあるDDSC(デジタル・デンタル・ソルーション・センター)東京にて、驚愕の最先端デジタルデンティストリーを見学。また、アストラインプラントの新シリーズEVのHands-onをおこない、その特徴を学ぶことができました。
      

第79回フォーラム@仙台
2017/07/23

2017年7月22-23日の両日、第79回フォーラムを仙台市デンツプライ・シロナのショールームにて開催した。

初日1番目は、東北大学歯学部歯科法医学講座の准教授・鈴木敏彦先生から「歯の形態からみた日本人の成立」と「歯科法医学の現状」についてご講演いただいた。
つづいて二番目の講師として、東北大学歯学部顎顔面口腔外科学講座の助教・川井先生から「骨増生の新素材OCPコラーゲン」についての講演をしていただいた。
懇親会は久しぶりにエスカイヤクラブで、ウサギの動物実験。決して解剖などは致しませんでした。
2日目は、秋田県で開業されている若手のホープ・佐藤洋司先生から「インプラントの審美修復」についての講演。豪雨の為に、その日のうちに秋田に帰れないという状況下でありながら、とても丁寧に講演をしていただいた。

詳細は 
http://www.takagi-dental.net/blog/archives/2017/07/post_1000.html

第78回フォーラム@山形
2017/04/16

2017年4月15-16日の両日、山形市アイナリースクエアにおいて第78回目のフォーラムを開催した。
初日は、山形大学の准教授、大村先生(地域教育学部)と天野先生(人文社会学部)からそれぞれ御専門の「小児の心理」、「北方領土問題」についてご講演をいただいた。日頃聴き慣れた歯科のテーマとは若干距離感はあるが、現在を生きる歯科医として、そしていち社会人として知っておくべきこと、考えていくべきことを学んだ。
ホテルキャッスルでの懇親会をはさんで、二日目は南陽市でご開業の黒江敏史先生から「非う蝕性歯頸部欠損」のテーマで、丸一日若い時代の研究、多くの文献的考察、自験例からの考察を通してハードな講演をしていただいた。

詳細は http://www.takagi-dental.net/blog/archives/2017/04/78.html

第77回フォーラム終了
2017/01/23

2017年新年あけて最初のフォーラムは、1月21日(土)、22日(日)の両日、東京上野のモリタ研修室で開催された。
今回は、土曜日には国立科学博物館で開催されている「ラスコー洞窟展」を各自見学してからフォーラムに参加。スマイル倶楽部初のクイズ大会を行い、ちゃんとラスコー展を見学してきた人が正解を連発し、山本先生が瀬高先生との接戦の末に初代クイズ王に輝き、高級腕時計が贈られた(写真)。
懇親会はバンブーガーデンの高級焼肉屋で「山形牛」食べつくし。
2日目は終日、高木幸人による「30年のインプラント治療から学ぶ長期安定のカギ」と題した講演。地球の歴史、人類の歴史、歯科の歴史、インプラントの歴史、自身の診療の歴史という構成で、壮大な歯科診療のパノラマを披露した。「賢者は歴史に学ぶ」という、ビスマルクの言葉通り、賢明なるスマイル倶楽部のメンバーは多くの事を学んだ(に違いない)。

第76回フォーラム終了
2016/11/07

11月5日-6日の2日間、山形市において第76回フォーラムを開催した。
5日はアイナリースクエアにおいて、山形大学人文学部人間文化学科准教授の中村篤志先生を招いて「モンゴル遊牧民の今と昔」についての特別講演。一見私たちの歯科とは無縁のようなテーマではあるが、「人を診る」「生活・文化と健康」という点では至極興味深い話だった。
懇親会では、今年の1月から習い始めたという、代表タカギのピアノ演奏初披露。
翌6日は、日本顎咬合学会東北北海道支部学術大会に出席。スマイル倶楽部の会員からの発表も数演題あり、前日とは打って変わって「歯科漬け」の1日となった。

第75回フォーラム 終了
2016/08/01

2016年7月30-31日の両日、第75回フォーラムを開催した。

初日は福島市・飯坂温泉にて。会員の湊谷勤先生、田中寛先生、熊坂覚先生らからプレゼンがあり、浴衣姿での車座フォーラムを日付変更線を越えて熱く行われた。

二日目は、福島県岩瀬郡天栄村にある、和田精密歯研株式会社 東日本加工センターを訪問。最先端のロボット歯科技工を見学した。

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